2026年6月11日(木)
H「今日の日本市場は高安まちまちとなった。」
K「ああ。日経平均は38円と小幅に反発したんだが、場中の動きは凄かったな。」
H「そうだな。朝方には1800円超の下落となり、その後プラス圏まで戻した後は、再び売られて900円超の下落となる場面もあったからな。」
K「ああ。それは前場の動きだからな。更に後場には、そこからプラスに転じて今日の高値も越えてきて、200円超の上昇となる場面もあった。」
H「強いといえば強いが、かなり振り回されそうな動きだ。」
K「もちろん不安定な動きだが、基本的には強いといえるだろう。」
H「だろうな。昨日の米国株は結構下げていたしな。」
K「ああ。注目された米5月CPIはほぼ市場予測通りで安心感に繋がったんだが、イランとの軍事衝突懸念が重石となった。」
H「そうだな。朝方にはトランプ大統領がイランは時間をかけすぎた代償を払わなければならないと警告した。」
K「さらに、その後にはトランプ大統領が本日中にもイランを再び激しく攻撃するつもりだとの発言が伝わった。」
H「それにより、中東情勢緊迫化が意識され、ハイテク株中心に手仕舞い売りが広がった。」
K「ディフェンシブ銘柄には買われるもの見られていたが、それ以外では結構幅広く売られており、ダウは心理的節目の5万ドルを割り込んで、950ドル超の下落で引けている。」
H「S&P500指数、ナスダック指数も軟調推移で下落しており、いずれもこの日の安値圏で引けている。」
K「SOX指数も大幅安となっており、今日の日本株も波乱必至だと警戒された。」
H「そうだな。しかも日本時間朝方には、トランプ大統領が警告したように、米中央軍がイランへの攻撃を始めたことが伝わった。」
K「それにより原油相場が時間外でさらに上がっており、朝方の日本株売りに繋がった。」
H「ただ売り一巡後は下げ縮小する銘柄非常に多く、押し目買い意欲は強かった。」
K「そうだな。特にAI・半導体関連株には、寄り後買われる銘柄続出しており、早々にプラスに転じた銘柄も少なくない。」
H「ああ。上値では戻り売りも出て、個別株も非常に不安定な動きになっている銘柄も多かったが、結局はプラスで引けているAI・半導体関連株も多い。」
K「事実上、イランとの停戦合意が崩れたような感じだが、その割には買い気が強い。まあ原油相場が朝高後、垂れてきていたことも大きいんだろう。」
H「だろうな。前場中頃にはイランへの攻撃は完了したと伝わっていたし、あくまでも報復による一時的な攻撃との見方が多いのかもな。」
K「そうなのかもな。ただ依然として先行きは不透明だ。今後再び懸念視される場面は出てくるかもしれない。」
H「ああ。とりあえず今日は日本株粘った格好となり、日経平均はまたしても25日移動平均線は死守した格好だ。」
K「明日下げてしまうのか、それとも続伸して強さを見せるのか注目だな。」
H「そうだな。まずは今晩の米国株どういった動き見せるのか注目したい。期待したいモンだ。」